こんにちは。
前回に続き、小田切ヒロさんのYouTubeチャンネルより、田中みな実さんをゲストに迎えたスペシャル回の内容をシリーズでご紹介しています。
第2回は「アイメイク編」。
目元の立体感と抜け感を両立させた、大人のための上品なメイクテクニックが満載でした!
そこで使用していたメイクアイテムを一挙ご紹介します。
ジルスチュアート ブルームクチュール アイズ(15番)
青み系ピンクが“時間が経ってもくすみにくい”という理由でチョイス。田中さんのまぶたの色味を生かしつつ、ふんわり溶け込む設計。
ピンクとブロンズをミックスし、中央からアイホール→キワの順にぼかす。キワを抜け感重視で薄めに仕上げるのが“大人の目元”をつくるコツ。
D-UP(ディーアップ) ポイントつけまつげ
まばら感があり、目尻に自然な抜け感を出せる仕様。長さが数種類入っており、自分の目の形に合わせてカスタムしやすい。
「目尻にだけ11mmを使用し、上下の毛束をつけていく」。まばらにすることでナチュラルなのに印象的な目元に。
アディクション ザ マスカラ プライマー カールフィクサー001
ホットビューラーとの相性がよく、カールをしっかりキープ。まつげが下がりやすくなる大人世代にぴったり。
根元に塗ってからすぐにホットビューラーで伸ばすことで、マスカラをつけすぎず、セパレート感のある自然な仕上がりに。
アディクション ザ マスカラ インテンスラッシュ001(ブラックリバー)
つけまつげと地まつげをなじませる役割。ボリュームが出すぎない“ちょっとだけ重ねる”感覚がポイント。
KATE スーパーシャープライナーEX3.0 BK-1
「まつげの延長線上に自然に入れる」ために、筆先がしなるタイプのリキッドライナーを使用。
根元に塗ってからすぐにホットビューラーで伸ばすことで、マスカラをつけすぎず、セパレート感のある自然な仕上がりに。
KANEBO デジタルニュアンサーEXD1 CosmicParty
目尻から目のフレームゾーンに点でおいていく。大人は線で引かない!
こちらのデジタルルニュアンサーはメイクさんもみんな大好きで、みな実さんも撮影でよく使ったとか。
キャンメイク アイブロウカラーC01チャームピンク
シャープさのある女性らしさを演出。濃い色とピンクを混ぜて強すぎない「意志ある眉」に。
B.Aのパウダーで眉部分をマットに整えてから描くことで、ふんわり3D眉に。仕上げにブラックのマスカラを眉に“かすらせる”ように重ね、質感の立体感を演出。
ポイントまとめ(アイメイク編)
- アイシャドウは「中央→キワ」へぼかす、キワはあえて薄めに
- つけまつげは“まばら感”を活かして抜け感を演出
- マスカラは根元からホットビューラーで整えてナチュラルに
- 眉は“ふわっ”とマットに整えてから、シャープに仕上げる
- アイライナーは「目の延長線」の1本だけが鉄則!
小田切さんが「抜け感と知性は両立できる」と語る通り、この回のアイメイクはまさに“大人の品”と“さりげない色気”を両立させた設計。
ピンクベースでも甘くなりすぎず、凛とした表情に導くアイテムばかりでした。
次回は「リップ&チーク編」。内側からにじむような血色感の作り方や、今っぽい唇のグラデーション技術が登場します。お楽しみに!